PRELIBRI

2011.10.14

PAPER FACTORY TOUR

 

富士共和製紙 工場見学レポート

 

平和紙業さんの「ディープマット」を作ってらっしゃる
富士共和製紙さんに工場見学に行きました〜!
この紙はもともと深くて魅力的なカラーラインナップの多い紙として好きなのですが、
新たに10月17日新色が発表になるということで、
11月の展示で展示するポスターやプロダクトは、
ディープマットの新色を中心に使用することにしました!
まずは紙ができるところから知りたいと、
さっそく静岡県新富士駅に新幹線でGO!

富士共和製紙さんは平和紙業の紙では「ケンラン」という、
紙ファイルなどに使用されている紙など、厚さのある紙を得意とされてます。
年季の入った紙見本帳。これは毎月作成した紙の見本をとっておいてるのだそうです!
北川一成さんが監修されたクニメタルもこちらでつくられた紙とのこと。
コースターに使う超厚手の紙も富士共和さんでした!

機械の説明をしていただき、ヘルメットをかぶっていよいよ工場見学です!

できあがった紙が詰んである様子は圧巻!

ロール紙もうず高く。

原料のパルプを積み出し。

運んでいたのはブラジルのパルプでした。
現地でパルプになったものを輸入して紙の原料にしています。

こちらは上級古紙。印刷される前の断裁された耳などを集めたもの。
インクが混じっていないので古紙の中でも高いのです。

撮影は一之瀬が担当。

工場長さんが丁寧に説明してくださいました。
古紙は屋根のないところで大丈夫なのかな?と疑問に思い質問したところ、
すべてを水と一緒に溶解させてしまうので、雨(水)に濡れ手も大丈夫だそうです。

パルプの産地は世界各国から。こちらはカナダ。

こちらはアラバマ。パルプを包む紙の印刷がかわいい!

これは雑誌の断裁古紙。これも詰んである様子は迫力ですね。
そのままインスタレーションアートのよう!

パルプにも産地で特性があり、広葉樹と針葉樹でも性質が違うので、
用途によってブレンドして使うそうです。

溶解パルプ。これが元になるんですね。
ここから先の工場内は撮影NG。だって企業秘密が詰まってますからね。
富士共和製紙さんの機械は覆われてないので全行程を見ることができました。
(最近の機械は全てを覆ってしまい途中経過が見れないそうです)

富士共和製紙の皆さん prelibri一之瀬・小熊 写真@平和紙業西谷さん

富士共和製紙さん、平和紙業西谷さん ありがとうございました!