PRELIBRI

2016.04.03

水戸芸術館「春の標本箱」

 

 

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水戸芸術館にて
カフェ小屋根内にて「春の標本箱」展示
3月5日〜4月2日まで開催
https://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02_min_edu.html?id=1221&sel_id=403

2015.08.20

YPP

写真集「STILL LIFE」の印刷立会に、
山田写真製版所さんの富山本社へ伺いました。
全台144P無事印刷できました!

熊倉さん、山田写真製版所のみなさまありがとうございました!
丁寧でプロフェッショナルなお仕事感動しました。
熊倉さんとこの写真集をご一緒できたこと
しみじみ嬉しく思います。

微妙な光の調整。細かなご配慮いただき、
とても綺麗に印刷できました。
本日は表紙の箔押しの立会にコスモテックさんに伺います。

9月半ば〜末にかけファンドにご支援いただいた皆様にお届けできる予定です。
楽しみにお待ちください!
私たちも本のカタチになることとても楽しみです。

PRELIBRI 小熊

 

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6時台のはくたかに乗り込み富山の山田写真製版所さん本社に到着!

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永井先生のポスターがお出迎え

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今回編集のご協力いただきました吉田さんもご一緒しました。
こちらは熊倉さんの「熊倉カーブ」と「JAPAN COLOR 」の、
刷版の差を見る刷り見本を見せていただきました。
スミのしまりが全然違います!

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今回お世話になった印刷機 HEIDELBERG SPEEDMASTER

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データ名に写真集タイトルが入っている!

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校正確認してOKが出ると皆でサインをして校了!
気になる点がある場合は、その場でインクを盛るなど調整し刷り直していただきます。

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刷り上がりの床に並べて確認

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見返しの色

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職人さんの調肉萌え。

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間で10色機の見学をさせていただきました。
カラー4色+ニス引きのものも、表・裏一気に刷ることができます!

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熊倉さん自ら説明いただきました。

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職人さんの道具。使いこまれた様子素敵です。

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表紙の題箋用。20面付けです。まずは4色印刷。
1日乾かして明日ニス引きです。

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校正紙と突き合わせを。

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19日2日目の校正がはじまりました!OKサインして校了!

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細かい色の調整うは実際にインクを入れるアナログ作業。
職人さんの勘がとっても大事。

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だいぶ進んできました。
144Pだと9折分です。並ぶと壮観!

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富山の素敵デザイナー宮田さんが来て下さいました!
お会いしたかったので嬉しい!
一之瀬は宮田さんと平和紙業さんのA-Planの写真集的紙見本をご一緒したご縁です。

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工場内に貼られてると印刷してるなーとグッときます。

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表紙の題箋用印刷ニス引きを確認して校了サイン!
ニスを引く場合、若干赤みが増すので、
印刷時は若干物足りない?くらいで、
ニスを引いた時にベストになるよう計算されて出稿されます。

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最後の台にサインをして全て校了!拍手がわきます!

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全台並べると壮観ですね。

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山田写真製版所さんに数あるポスターに刺激され、
写真集のポスターを制作することになりました。
急遽大判で出していただきました。
B倍サイズになるとどんな見え方になるかドキドキします。
みんなで持ってパチリ。
©山田写真製版所(Facebookkara

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新幹線に乗り込み一路東京へ。

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全て終えビールで乾杯すみません!
いい色が出て満足して飲むビールはたまりません。

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熊倉さんは富山の顔!
「富山の顔」として、活躍されてらっしゃる方が工事中の仮囲いに。
AMAZING TOYAMA。富山とてもよいところでした。
今回は校正だけでしたが、次回はゆっくり伺いたいと思います。
熊倉さん、山田写真製版所の皆様ありがとうございました!


 

2015.06.20

I Never Read, Art Book Fair Basel 2015

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友人の西田さんが、アートバーゼルと、

I Never Read, Art Book Fair Basel 2015 を訪ずれ、

お写真送ってくださいました。

それもアインシュタインスタジオブースの二村さんに

KitsilanoとFRANCISCOを持って頂いて!感謝!

20日までの会期にたくさんの方がご来場し盛り上がったようです。

アインシュタインスタジオさん、西田さんありがとうございました!

2015.06.20

I Never Read, Art Book Fair Basel 2015

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I Never Read, Art Book Fair Basel 2015 の様子
アインシュタインスタジオさんのFacebookからシェアさせていただきました。
アートバーゼルと同時開催のアートブックフェア。
今年も盛り上がっているようです!

 

 

2015.06.17

I Never Read, Art Book Fair Basel 2015

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I Never Read, Art Book Fair Basel 2015
に参加されているEinstein Studioさんのブースで、
PRELIBRI「Kitsilano」「FRANSISCO」展示・販売いただいています。

 

I Never Read, Art Book Fair Basel 2015

June 17 – 20, 2015

Opening
Wednesday June 17, 2015 6pm – 10pm

Opening hours
Thursday and Friday 4pm – 10pm
Saturday 12pm – 6pm

Address fair
Kaserne Basel
Klybeckstrasse 1b
CH-4057 Basel

kaserne-basel.ch

2015.05.02

IMA FANd! 0502 『STILL LIFE』シリーズ

London 2004

 

『STILL LIFE』シリーズを撮りはじめたのは、2004年のロンドンです。

撮りはじめたころにはもちろん『STILL LIFE』というタイトルは影もかたちもなく、自分がどんな作品をこれからつくっていくのかもまだわかっていませんでした。

2004年のロンドンで私がやっていたことは、暗室通いと、EURO2004の観戦(この年の開催地はポルトガル。懐かしい)と、それからヨーロッパ各地へのショートトリップ。そして知り合った人の部屋を撮らせてもらうこと、でした。

 

そのころ書いていた日記を久しぶりにみてみたら(はてなダイアリーがネット上に残ってました。時代を感じます!)こんなことが書いてありました。

 

『ベルリンから帰った後、数人の友人からベルリンがそんなによかったのならベルリンで撮ってきた写真を見せてねと言われましたが、私はベルリンをみんなに伝えられるような写真を撮っていなくて、写真ていうのはそういうことを伝えることができなければ意味ないじゃんて思って、バーゼルではみんなにバーゼルってこんなところでした、と見せられるような写真を撮ってみようと思ったんだけど、ただ場所を伝えるような写真を撮っても私がこの場所で感じてみんなに伝えたいことが伝わる訳じゃなくて、こんなところに行ったよと、場所を記録する写真を撮るのはやはり違うんじゃないかと、と思ったりしています。結局この半年間はこんな風に考えてばかりで、あまり写真を撮っていないです。でも写真を撮らないでただ風景を見るのも、よいと思う。』

 

10年以上前から私は飽きもせずに同じことを考え続けているんだなあ! と我ながら思います。
それからこんなことも書いてありました。

 

『日常風景の中に過去の記憶やこれまでの伏線が一切ない場所で暮らすというのは、ほんと文脈のない生活って感じで。それでも今やだいぶここでの生活も日常化しているのでここが自分の土地ではないという感覚もなくなってきて、天気いいなあとか、夕食の支度がめんどくさいとか普通に思うんだけど、それがどこにも不時着しない。ここでは歩くたびに記憶を落とす、という感じがする。』


普通に考えたら写真に写せるはずのないもの、私自身の記憶や時間、そこで出会った人の記憶や時間、その土地の生活を包むその土地の記憶と時間、そういうものの交叉を、他の方法ではなくやっぱり写真で表現したいとしたら。

 

それから、日常はいつから非日常になり、非日常はいつから日常になるの? という問い。

そういうことをずっと考えているだな、と思います。

この写真集制作は、問いに解答を出すのではなく、問いを形にするという作業なのかも、と思います。



PRELIBRI 一之瀬
2015.05.01

IMA FANd! 0501 写真を支える紙のこと

[IMA FANd!活動報告UP]写真を支える紙のこと。
今回は、写真集の要ともいえる紙についてです。

こちらは、印刷する予定の紙に、
オフセット印刷平台校正機で試し刷りをしたサンプルです。
今回の写真集で使用しようとしている紙は、
平和紙業さんのインペリアルマット。
写真では伝わりずらいのですが、
しっとりと、光が柔らかくグラデーションしています。
一之瀬の希望として、紙の風合いはマットに、
そして、印刷された写真面もマットにしたい。という希望です。
そのイメージを実現する為、平和紙業西谷さんにご相談したところ、
薦めていただいた紙が、インペリアルマットでした。
サンプルは、まだ調整していない製版データでの印刷でしたが、
大変綺麗にあがっています。
きちんと調整した写真での印刷であれば、
かなり美麗な印刷に仕上がりそうです。

印刷で使用される紙には、紙の表面加工の有無で分類すると、
塗工紙と非塗工紙の2種類に分けられます。
塗工紙は、紙の表面に顔料を塗布し、
平滑度や、白色度、光沢などを高めた紙です。
非塗工紙は、表面加工をしてない、
風合いがあって、素材感を感じられる紙です。
塗工紙の中でも、微塗工紙というものがあり、
紙自体はマットで、印刷された面だけ光沢が出る紙もあります。

写真を印刷する支持体である「紙」
表現したいイメージや、方向により様々な選択肢の中から選びます。
この選択を間違うと、伝えたいメッセージ自体が伝わらず、
別の印象を付加してしまうことにもな大切な素材です。
写真集の中でも、本文用紙、見返し、表紙、カバー、差紙など、
さまざまな紙が使われます。
強度や用途に合わせ、適切な紙を選び、
組み合わせて1冊の写真集ができあがります。

ここから用紙選定、印刷校正、製本と進んでいきます。
仕様も現在試行錯誤しながら検討中です。
「写真集」にするまで決めることまだまだありますが、
ひとつづつ丁寧に形にしていきたいと思います。

フライヤーを置いていただきました!
ありがとうございます。
森岡書店 5月5日に2店舗目「森岡書店銀座店」オープンです。
平和紙業 PAPER VOICE 紙のプロがご相談にのってくれますよー。

PRELIBRI 小熊